うちのコ図鑑の16タイプは、何を見ているのか

うちのコ図鑑(Pawly Type)

Yorilia の「うちのコ図鑑」は、日々の写真・散歩・つぶやきの記録から、その子の最近の傾向を4つの軸で要約し、 16のタイプに名前をつけて表示する機能です。血液検査や行動学の診断ではなく、飼い主が残した記録の見立てです。 記録が増えれば結果は動きますし、動くことを前提に作っています。

4つの軸

エネルギー(アクティブ/リラックス)は、散歩の距離や動きの多さから。 社交(ソーシャル/マイペース)は、来客や他の子に近づくか距離を取るかから。 探索(エクスプローラー/ガーディアン)は、初めての場所や物への寄り方から。 (ラブリー/クール)は、飼い主の近くにいる時間や視線の向きから。 それぞれ 0〜100 の位置で持っていて、50 を境に文字が決まります。たとえば A・S・E・L の子は「アクティブで社交的、探索好きで人が大好き」という読みになります。

確信度が先、コードは後

4文字のコードより先に見てほしいのは、軸ごとの確信度です。散歩の記録しかない子は、エネルギー軸の確信度だけが高く、 他の3軸は「まだ分からない」に近い状態です。この状態でコードを読み上げても、半分は記録不足のデフォルト値です。 確信度が低い軸は、その場面の写真や動画が足りないという目印だと考えてください。

性格ではなく、最近の傾向

タイプは、ここ1か月ほどの記録に重みを置いて計算します。引っ越しや家族の増減、季節が変わると、同じ子でも別のタイプに 動くことがあります。これは「性格が変わった」ではなく「最近の様子が変わった」という意味です。 前の月の記録も、その時点では本当でした。過去のタイプはあゆみから見返せます。

体調の話は別に扱う

元気の軸が急に下がったとき、Yorilia は「タイプが変わりました」とは言わず、見守りの表示に切り替えます。 歩く量が減った、食が細い、寝ている時間が長い、が同じ週に重なるなら、それは図鑑ではなく動物病院に持っていく情報です。 記録の日付があると、診察のときに話が早く進みます。

よくある見誤り

4文字のコードを見て「うちの子はこういう性格」と言い切ってしまうことです。コードは、その時点までの記録から 出した見立てで、記録が増えれば動きます。人の性格診断と同じ感覚で「一生ものの結果」として扱うと、 翌月に変わったときに「診断が間違っていた」と受け取ってしまいます。変わるのは仕組みの一部です。

もう一つは、確信度の低い軸まで同じ重さで読むことです。確信度は、どの場面の記録が足りないかの目印です。 低い軸は「まだ分からない」であり、「中間の性格」ではありません。

記録が偏っているとき

散歩の記録ばかりで室内の写真が無いと、エネルギー軸だけが強く出ます。1週間だけ、寝床・来客・遊びの3場面を 1枚ずつ足すと、他の軸の確信度が上がります。撮り方は室内の光の取り方が使えます。

今日から試す手順

  1. 4つの軸(エネルギー・社交・探索・絆)の、どれが自分の記録に多いかを数える。
  2. コードの4文字を「性格」ではなく「最近の記録の要約」として読む。
  3. 軸ごとの確信度を見て、低い軸に関係する場面を今週1回だけ撮る。
  4. タイプ名にピンとこなければ「らしい!/ちがうかも」を1回押す。
  5. 来客・散歩・寝床の3場面のうち、記録が薄いところを1つ足す。
  6. 体調の変化はタイプの話ではなく、動物病院の判断を優先する。

一度に全部やらなくてよいです。1項目だけ変えて、翌日の写真やメモと比べてください。

この記事の使い方

「うちのコ図鑑の16タイプは、何を見ているのか」を読み終えたら、次に撮る1枚か、次の短い外出1回で、上の手順のうち最初の2つだけ試してください。全部を一度にやらなくても、日付が残れば後から比べられます。Yorilia に載せる場合は、公開範囲を先に選び、人の顔や郵便物が写っていないかを見てから送信します。気になる体の変化は、記事ではなく動物病院の判断を優先してください。

この記事は一般的な観察のヒントです。診断・治療の助言ではありません。食欲・排尿・呼吸・急な痛みなど気になる変化があるときは、動物病院に相談してください。

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