レベルと進化は「性格が変わる」ことではない
うちのコ図鑑には、レベルと進化があります。ゲームのような言葉ですが、測っているのは「記録の量と質」であって、 その子の能力や性格の良し悪しではありません。この記事では、数字がどう動くか、動いたときにどう読むかを書きます。
XPは、記録が残るたびに少しずつ
写真や動画を1件解析すると XP が入ります。散歩の記録、つぶやきの投稿、他の子への反応、月に1回の診断でも入ります。 ただし、同じ内容を短時間に何度も送る、極端に短い散歩、といった記録は XP になりません。 1日と1か月の上限もあるので、量を積むより、日をまたいで続ける方がレベルは上がりやすいです。 数か月あいてから戻ってきたときは「おかえり」のボーナスが入ります。
ステージと二つ名
レベルが上がると、みならい・いっぱしのコ・ベテラン、のようにステージが変わります。 特定の条件で「二つ名」が付くこともあります(雨の日の散歩を続けた、同じタイプの子に多く反応した、など)。 どれも「その子がよくできた」のではなく「飼い主がよく記録した」という意味です。家族で共有するときは、そこを揃えておくと誤解が減ります。
進化は、30日続いたときだけ
ある軸のスコアが 50 を越えて、そのまま 30 日ほど続くと、その軸の文字が変わり「進化」として表示されます。 数日の揺れでは変わりません。しきい値も、変わる直前で少し高く、戻る側は少し低く置いていて、短期的な行き来を抑えています。 一度進化した軸は 60 日ほど逆方向へ戻りにくくなります。「進化の予感」が出たら、その軸の場面を撮り足してください。急いで行動を変えさせる必要はありません。
見守り表示が出たとき
元気の軸だけが短い期間で大きく下がったときは、進化のお祝いを出しません。代わりに「最近、静かな日が続いています」という 見守りの表示に切り替えます。これは病気の判定ではありません。ただし、歩く距離・食欲・寝ている時間の変化が同じ週に重なっているなら、 記事ではなく動物病院に相談する材料になります。「あゆみ」の日付を持っていくと、状況の説明がしやすくなります。
変わったあとの読み方
タイプが変わったとき、前のタイプが間違っていたわけではありません。前の月の記録も、その時点では本当でした。 「最近1か月に増えた行動」を1行メモに残しておくと、半年後に見返したときに、季節や環境との関係が見えてきます。
よくある見誤り
「進化させたい」が先に立って、記録の内容が偏ることです。散歩の距離を伸ばす、動画を増やす、といった行動は その子の負担になることがあります。進化は記録の結果であって、目標ではありません。
反対に、タイプが変わったことを「性格が変わった」「前の記録が間違っていた」と受け取ることです。 変わったのは最近1か月の記録の傾向で、前の月の様子も、その時点では本当でした。
見守り表示が出たとき
元気の軸が短期間で下がると、Yorilia は進化のお祝いを出さず、「見守り」の表示に切り替えます。 これは病気の判定ではありません。ただ、歩く距離・食欲・寝ている時間の変化が同じ週に重なっているなら、 記事ではなく動物病院に相談する材料になります。記録の日付があると、話が早く進みます。
今日から試す手順
- 「進化の予感」が出たら、その軸の場面を撮り足す。急いで変えようとしない。
- 30日でタイプが変わらなかった週も、記録が続いていれば成長として数える。
- 元気軸が下がって「見守り」表示になったら、進化ではなく体調の記録を優先する。
- 進化したときは、直前1か月に増えた行動を1行メモに残す。
- レベルは記録の量と質の指標で、性格の良し悪しではないと家族で共有する。
- 60日は同じ軸の逆方向へ戻りにくい仕組みなので、短期の揺れは気にしない。
一度に全部やらなくてよいです。1項目だけ変えて、翌日の写真やメモと比べてください。
この記事の使い方
「レベルと進化は「性格が変わる」ことではない」を読み終えたら、次に撮る1枚か、次の短い外出1回で、上の手順のうち最初の2つだけ試してください。全部を一度にやらなくても、日付が残れば後から比べられます。Yorilia に載せる場合は、公開範囲を先に選び、人の顔や郵便物が写っていないかを見てから送信します。気になる体の変化は、記事ではなく動物病院の判断を優先してください。