猫が隠れる・出てくるときの距離の見方

うちの子の観察のヒント

新しい家具の下や、洗濯かごの陰に入る行動は、休息にも回避にも使われます。 問題は「隠れたかどうか」より、どれくらいの時間、どんな音のあと、出てきたあと何メートルまで来るかです。

隠れる前

来客、掃除機、工事の音の直後なら、まず環境側を疑います。 何もない静かな午後に、いつも使わない場所へ移る日が続くなら、温度や痛み、同居の関係も視野に入れます。 記事で診断はできませんが、メモの項目を揃えることはできます。

隠れているあいだ

無理に棒でつついたり、フラッシュで照らしたりすると、次からより奥へ行きます。 様子を見るなら、通路を空け、同じ部屋の遠くに座って時間を置く方が、出てきたときの距離が測れます。

出てきたあと

すぐに膝に乗るか、2メートル手前で止まるか、ごはんだけ食べて戻るか。 この3つは別の話です。「出てきた=許した」とまとめると、翌日の期待がずれます。

写真は、隠れ場所の入口と、出てきたあとの全身が写る位置が有効です。 顔のアップだけだと、尾の位置や腹の出し方が残りません。

Yorilia での残し方

「洗濯かご 14:20 入る / 14:35 出口で止まる / ごはんは完食」のように、時間と距離を一文で残すと後から読めます。 公開したくない日は非公開にしてください。同居猫が写る場合は、相手の顔を優先してぼかす必要はありませんが、 人の顔や部屋番号が写らないよう枠を確認します。

同居がいる家

先住が通路に座っていると、隠れているのではなく通れないだけ、という日があります。 写真に通路の幅が入っていると、後から理由を分けられます。

引き出しや乾燥機など、閉まる場所へ入ったときは観察より先に安全を見てください。 この記事は「隠れる場所の見方」であり、閉じ込めの対処ではありません。

今日から試す手順

  1. 隠れた時刻と、出てきた時刻を時計で残す。感覚の「ずっと」は使わない。
  2. 通路を空け、遠くに座って待つ。棒や光で引き出さない。
  3. 出てきたあと、膝・2メートル手前・ごはんだけ、のどれかを選んで書く。
  4. 入口と、出てきたあとの全身が写る位置で1枚ずつ撮る。
  5. 来客や掃除機の直後なら、環境を先に疑う。何もない午後の移動は別に数える。
  6. 閉まる家具に入ったときは、観察より安全確認を先にする。

一度に全部やらなくてよいです。1項目だけ変えて、翌日の写真やメモと比べてください。

この記事の使い方

「猫が隠れる・出てくるときの距離の見方」を読み終えたら、次に撮る1枚か、次の短い外出1回で、上の手順のうち最初の2つだけ試してください。全部を一度にやらなくても、日付が残れば後から比べられます。Yorilia に載せる場合は、公開範囲を先に選び、人の顔や郵便物が写っていないかを見てから送信します。気になる体の変化は、記事ではなく動物病院の判断を優先してください。

この記事は一般的な観察のヒントです。診断・治療の助言ではありません。食欲・排尿・呼吸・急な痛みなど気になる変化があるときは、動物病院に相談してください。

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